SOOM LOOM ヘキサタープ&ポール(4.2m×4.1m) 使用レビュー

開封レビュー
梅雨が明け猛暑の季節がやって来ました。キャンパーにとっては避けたい季節ですが、真夏でもキャンプやBBQがしたいそんな時はタープが欠かせません!タープといっても色々種類があります。第一に優先するべきは遮光性・遮熱性の高い生地かどうかです。直射日光をしっかり遮り濃い日陰を作れるかがポイントです。
日中30度以上の猛暑の中、作業をすると体内の水分と体力が奪われ熱中症のリスクが高まります。水分補給を十分したとしても体調不良になりがちです。まずはタープを設置して日陰を作り休憩できるスペースを確保する必要があります。
そこで今回はSOOMLOOMのヘキサタープ&ポールをご紹介します。TCタープを使って真夏でも安全にアウトドアを楽しみましょう!
- 遮光性・遮熱性・耐火性に優れたポリコットンTC素材仕様
- 生地表面は撥水・カビ防止加工(耐水圧350mm)
- 見た目がカッコいいヘキサ型タープ
- 持ち運び便利なコンパクトサイズ
ポールを詳しく見る

タープ本体とポールは単品で別々に購入。タープとポールがセットの商品もありましたがポールが赤色だった為、色にこだわり黒色のポールを単品購入しました。

ポールは連結式でアルミ素材。長さ60cmのポールが8本付属しております。4本連結すると長さが240cmになります。径の太さは28mmで太くしっかりしている印象です。

ポール先端にはゴムストッパーがついており使用する時はストッパーを外します。ポールを連結する時はプッシュボタンを押し込みながら連結します。
ヘキサタープを設営する ※設営ポイント解説

タープ本体表面生地の裾の部分にSOOMLOOMのロゴがプリントしてあります。ポリコットンTC素材なので生地に厚みがありますね。

ヘキサタープを半分に折り、拡げた状態です。ガイロープ(長)2本・ガイロープ(短)4本・ペグ8本が付属しています。

ガイロープには初めから自在金具が付いています。この三角形の自在金具、非常に使いやすいです。

ガイロープをポール先端に結び付け自立させた状態です。ポールの高さは240cm、タープの端から反対までの幅は420cm。
※ポールにタープを固定する時の注意点! ポール先端→タープグロメット→ガイロープの順で固定して下さい。風でタープが煽られた場合ポール先端からタープが外れるのを防止します。

タープ端のグロメット部分にガイロープを結びます。(4箇所)午前中の時点ですでに暑いです!昼になる前に早く設営しなければ!!

タープの端4箇所をペグダウンし自在金具を使い張りの調整して完成です。
※タープを張る時の注意点! タープはピン張りが基本です。タープがたるんでいたりガイロープが緩んでいたりすると突風が吹いた場合、ペグが外れてタープごと吹き飛んでしまう可能性があります。

設営完了!ポリコットTC素材なのでしっかりとした濃い日陰できます。早速荷物を移動し避難!!

なかなかいい感じに設営できたんじゃないでしょうか。ヘキサタープはフォルムがカッコいいです!1〜2人なら快適に過ごせます。

日陰があるだけで体感温度はかなり違います。夏はタープから出られませんね。できれば標高の高い山や高原でのキャンプをオススメします。
商品情報
SOOMLOOMヘキサタープ(ポール付)
価格 ¥12900(Amazon 2025年8月現在)
ブランド SOOMLOOM
色 カーキ(Amazon 2025年8月現在 ベージュのみ)
タープ寸法・重量 420×410cm ・総重量約3.6kg(ペグ・ガイロープ込)
ポール寸法・重量 長さ240cm(4本連結) ・径28mm ・板厚1.5mm・総重量約1.85kg
素材 タープ(ポリコットンTC素材 )/ ポール(A6061アルミニウム)
耐水圧 350mm(撥水加工処理済み)
まとめ
使用してみて
以前はポリエステル素材のタープを使用していましたが、遮光性・遮熱性はポリコットンTC素材の方が断然優れていると思います。明らかに日陰の濃さが違いますし、しっかり日差しも熱もガードしてくれます。TC素材は火の粉にも強いみたいなのですが、さすがに猛暑日に焚火をする勇気もなく検証できませんでした。涼しくなってきたらガンガンに薪を燃やして検証したいと思います。
気になった点
やはりポリコットンTC素材なので生地は厚みがあり重いです。タープが3.6kg、ポールが1.85kg、合わせると約5.5kgの重量になってしまいます。女性の方は運ぶのが少し大変かもしれませんね。
以上、SOOMLOOM ヘキサタープ&ポールのレビューでした!!